会社案内

「トータル電磁環境ソリューション提供企業」として

EMC(Electro Magnetic Compatibility電磁環境適合性)問題が注目され30年以上経過しました。モバイル、自動車、家電等の電子制御機器は、大きな発展と共に私たちにより快適な環境を与えてくれています。一方で、その代償としてEMC問題は年々厳しさを増しており、法律順守と強化が求められています。

我々東陽EMCエンジニアリングは、1983年創業以来、各種機器のEMC計測診断サービスを正確に行うことで電磁環境バランスの確保に努めるという大きな使命を持ち、このEMC問題と共に歩んでまいりました。 IoTや5G時代を迎え全ての“モノ”が相互に接続され、自動車ではCASE(Connected Autonomous Shared Electric)化が進み、今後さらにEMC問題の解決が重要となります。

東陽EMCエンジニアリングは、国内唯一の「トータル電磁環境ソリューション提供企業」として、全てのEMC問題解決に必要なソリューション提案と確実な計測診断に取り組んでまいります。 今後とも、一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長 平高 務

会社沿革

1983年 昭和58年 電子機器の雑音防止に関する測定・対策業務及び技術アドバイス業務を目的に、株式会社トーキンの保有する施設・設備の賃借を主として、同社の出資によって設立
1985年昭和60年 昭和60年 筑波計測センター完成、稼動開始
1986年昭和61年 昭和61年 大阪計測センター完成、稼動開始
1988年昭和63年 昭和63年 川崎計測センター完成、稼動開始
1995年平成7年 平成7年 EN45001に基づいてTÜV Rheinlandの任命試験所となる 電波暗室、磁気シールドルームの設計・施工と保全業務を開始
1997年平成9年 平成9年 国内で初めての独DAkkS認定試験所となる 米国NVLAP認定試験所となる
2000年平成12年 平成12年 国内で初めてのBSMI(台湾経済部商品検査局)認可EMC試験所となる 海外認証支援サービス開始
2001年平成13年 平成13年 JAB認定試験所となる
2006年平成18年 平成18年 筑波、大阪計測センターに電波暗室棟新設、稼動開始
2009年平成21年 平成21年 校正サービス開始、JCSS、A2LAより認定受ける
2017年平成29年 平成29年 TÜV RheinlandのGCC任命試験所となる
2018年平成30年 平成30年 大阪計測センターのオープンエリアテストサイトがA2LAよりANSI63.5-2017 アンテナ校正サイト認定受ける
「TSUKUBA AUTOMOTIVE LAB.(筑波計測センター内)」稼働開始
車載電装機器EMC測定用電波暗室及びリバブレーションチャンバーを新設
VCA提携試験所となる
2021年令和3年 令和3年 大阪計測センターから関西計測センターへ名称変更
2024年令和6年 令和6年 トーキンEMCエンジニアリングから東陽EMCエンジニアリングへ社名変更

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